冬季時の注意
都市部では、温暖化傾向の中、大雪が降ると交通機関の故障や交通事故が多く発生するようになります。駐車装置においても、降雪、積雪時及び凍結時には装置が正しく作動しない場合があり、事故が発生する可能性がありますので駐車装置の運転を見合わせてください。運転再開時に装置が正しく動作しなかった場合は、専門保守会社へご連絡ください。なお、呼び出しの集中や気象条件、交通渋滞で到着が遅れる場合もあります。
積雪、凍結等により影響を受けやすい箇所
- 1.パレット及び入庫車の雪
- 2.横行レール
- 3.光電管等の各種センサー
- 4.パレット受け(落下防止)装置
- 5.安全柵(ゲート)
- 6.昇降ガイド、ローラ、チェーン、スプロケット周り
注意事項
- 1.積雪、凍結が予想され車をご使用される場合は、事前に車を駐車装置外に出してください。
- 2.駐車装置内は、足元が滑りやすくなります。
- 3.雪はピット内に落とさないでください。
- 4.管理者の指示に従ってください。
- 5.このほかの安全に関する注意事項につきましては、メーカーの取扱説明書をよく読み、駐車装置を安全にご使用ください。
