立体駐車場・エレベーターのソリューションカンパニー

ここ数日の雨模様から一転、
今日の広島は爽やかな秋晴れの空が広がっています。
 
 
こんな爽やかな季節、機械式駐車場関連の工事で増えてくる作業があります。
今くらいの初秋、あとは初夏でしょうか…そうです、塗装工事です。
空気が乾いて天候も安定している時期が塗装にはぴったりなんです。
 
初夏に行った実際の作業を見てみましょう。
 
 
屋内とはいえ設置から年数を経て、作業前には塗装のはげ落ちや錆が目立っていました。
塗装前

まずは塗装作業の基本、ケレン作業です。

ケレン作業 その1

ケレン作業って？？？→塗装作業の前に汚れや錆を落とす下地処理作業です。塗料の密着性を高めるために、塗装をする前に表面をやすりで削ったり、凹凸の傷をつける作業などを指します。
ケレン作業は塗装において、特に重要です。塗装をより長持ちさせるのに大きな影響をもたらし、塗装のはがれを防ぐ効果があります

という事で、入念に。

ケレン作業 その2

 

しっかりとした処理をしたらいよいよ塗装作業です。

下塗り塗装

まずは下塗り。一度塗ったらOK、ではありません。

 

下塗りがしっかりと乾いたことを確認したらいよいよ実際に目に触れる色で塗って行きます。

上塗り塗装

離れて確認。

上塗り塗装後

付属設備ももちろんきれいに塗っていきます。

柱塗装

そして、忘れちゃいけないパレットNo.。これ無しには駐車場所の確認が出来ません。

パレットNo.塗装

そして、こちらも忘れずに。パレットの裏面を塗ります。

パレット裏塗装

 

しっかり乾くまでは立ち入り禁止です。

塗装完了

 

長年使用している機械式駐車場も、塗装によって甦ります。
全塗装だけでなく、部分塗装のご相談も承ります。

なんだか古びてきたな…そんな機械式駐車場があれば是非ご相談ください。
きれいに甦ると駐車もスムーズに…？なるかもしれません。
 
 
 
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